プレリュード

一番最初に作ったアレンジ曲。また、ディレイエフェクトを初めて使ったものでもあります。この編曲を作ってる頃は、音源にMU50を使っていたんですが、同時発色音数が32しかなく(しかも、一つの楽器でも2つ分の発色音数を使うものもある)、バックで流れるハープの音を響かせようと、2つも楽器を増やしてしまうと、この同時発色音数の限界を軽く超えてしまい、間の抜けた感じになってしまってました。このため、発色音数をどうしても押さえるため、片っ端から音をはずしてましたが、まだ性能が足りなく、苦渋の策としてディレイエフェクトの導入に入ったといういきさつがあります。

MU50に限らず音源のSysExは、16進数で指定しますが、数値表現の仕方が少し特殊で7Fで桁が繰り上がってしまうため、こういうエフェクトをかけようと思うと非常に面倒なんです。単純に大学で使う関数電卓で2進数を16進数にしただけでは、7Fで繰り上がるという特殊なルールでうまくいかないし、実際聞いてみてあってるかどうかもよくわからない。2006年現在はSOLを使っているため、リアルタイムに編集できるようになりかなり簡単になったんですけど、このソフトでまともに音楽を作れるようになるまで1年以上かかってしまいました。

当時同時進行で作っていたプレゼントという曲(Muzieで公開中)も同じような状態だったので、この曲のテンポをそれにそろえて(結果的に早くなってしまった)、その曲のSysExを結構流用しました。ただ、やっぱり自分らしい編曲という点でも思い入れが深いですね。

なお、ラストのメロディーが微妙に違うのはFF9でかかっていた曲がそういう風にしてあったからです。今度、ボーカルアルバム『Love Will Grow』を参考に歌ったやつをリリースしようかな。

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