Backup of Namazu (3) Back
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*Namazuのインストール
http://logue.tk/cgi-bin/namazu.cgi
telnetが使えない鯖で気合いでNamazuをインストールする方法。とりあえず、メモ書き。
*関連サイト
-[[Namazu.org>http://namazu.org]]
-[[Kakasi>http://kakasi.namazu.org/]]
-[[pukiwiki.org:PukiWiki/Namazu]]
-[[マニュアルに書いてないNAMAZU>http://www.amays.com/~mizusawa/namazu_kaisetu/]]
*全体の流れ
-[[telnet.cgi>http://www.rohitab.com/cgiscripts/cgitelnet.html]]のインストール。パスワード、ヘッダの修正のみ。
-Namazu、kakasiをルートディレクトリにアップロードする。(public_htmlもしくはhtdocよりも前の階層)
-telnet.cgiでルートディレクトリに移動
cd /
-telnet.cgiでnamazuとkakasiを解凍する。(サーバー上で解凍するのは、パーミッションやシンボリックリンクなどの情報が送られない可能性があるため)
tar xvzf(ファイル名)
-telnet.cgiでkakasiのディレクトリに移動
cd (ディレクトリ名)
以下のコマンドを1行ずつ実行してコンパイル。
./configure --prefix=/home/name --disable-shared
make
make install
このprefixの/home/nameは、自分の使用環境に合わせる。(telnet.cgiに表示されるアドレス)
-namazuのディレクトリに移動しさっきと同じコマンドを実行
以上の処理でとりあえず、以下の位置にファイルが置かれたと思う。
-/home/name/bin/の中にnamazu(本体コマンド)
-/home/name/libexec/ディレクトリの中にnamazu.cgi(cgiバイナリ)
-/home/name/bin/の中にmknmz(インデックス作成用コマンド)
-/home/name/etc/namazu/の中にnamazurc-sample(namazu設定ファイルの雛形)
-/home/name/etc/namazu/の中にmknmzrc-sample
このうち実行部分を外に出す。FTPでダウンした後アップし直すでもいいが、バイナリなだけにデーターが化ける可能性があるので、cpコマンド使ってコピーする。下の例では、cgi-binにコピーしている。
cp /home/name/libexec/namazu.cgi /home/name/public_html/cgi-bin/
今度はtelnet.cgiでnamazu.cgiが動くかチェックしてみる。
cd /home/name/public_html/cgi-bin/
./namazu.cgi
text/htmlと出力されれば成功。
サーバーエラーがおきた場合namazuを解凍したディレクトリに戻り
make clean
./configure --prefix=/home/name --disable-shared --prefix=/home/name --with-pmdir=/home
make
make install
あとは、できたバイナリを先ほどの要領でコピーする。text/htmlと出力されれば成功。それでもダメな場合は知らない。
このままでは、テンプレートを読み取ってないのでスクリプトをwebで実行しても白紙の状態になるだけである。次は、このテンプレートを作成する。
*注意
だいたい想像つくと思うけど、telnet.cgiはperlのセキュリティホール(というか、仕様だな。ファイルを保存したり書き換えたりするときのコマンド)を利用してシェルスクリプトをコマンドラインで実行できるようにしたものだから、外部から操作されるとヒジョーにマズい。一応ここで紹介しているスクリプトは、パスワード認証かけてあるが、まぁ・・・必要がなくなったら、消さないまでもパーミッションから実行のチェックは外しといた方が良いと思われ。
C言語で書かれたスクリプトが動いたよーっと調子に乗って[[箱庭諸島2>Web素材/ダウンロード]]をゲームCGIが禁止されたレンタルサーバーに間違っても設置しないように。
*動きそうな鯖
-lunarpages
-Xrea
-Mixedmedia
-anhosting