blog/2005-01-12
というわけで、とりあえずパソコンをばらす。この写真はバラす前の状態。
午後４時、川越ソフマップ行って売ってくるが、結果は・・・＿|￣|○
暇なのでケースまで分解して丁寧にゴミを拭き取る。
普段は、どこがやすいか、どこでどんなものが売ってるかだけで、通り過ぎてしまう秋葉原。しかし、毎回それだけではつまらない。というわけで今回は、マザボとCPU買う以外に秋葉原という町をもう一度くまなくみることをやってみることにした。せっかく、デジカメ付きの携帯持ってることだしね。
秋葉原駅に着く。いつものように電気街行き下り階段を下りていくとびっくり。広い。数年前から工事をしていたが、こんなに広くなるのか。おそらく、昔Ｔぞぬのあったところが今のトイレのあるあたりなんだろうなぁ。なにはともあれ、狭かった秋葉原駅が広くなったのは事実である。
そして、出口に向かってしばらくするといつものように駅の規模の割に狭い改札口があった。
そとにでるとまたびっくり。前きたとき（０４年１１月下旬）は、手前のビルは骨組みだけだったのに、総ガラス張り。相変わらず変化の早い町だなぁと思った。
秋葉原といえば、緑色の鉄道のガード下という映像が頭に浮かぶ。これはそこの写真だ。まぁ、昔からさほど風景に変化はないようだが、よく見てみると、えーとなになに？大人のオモチャ！？いつから、秋葉原は新宿の歌舞伎町みたくなったんだ！？そういえば、ラジオ会館の隣にもにたような建物があったような。っていうか、歌舞伎町でもこんな露骨なビルは無い！
それはさておき、自分は普段のルートを歩くことにした。
奥に宅急便のロゴ。知っている人はぱっと見ただけでどこだかわかる。そう。裏通りだ。ちなみに、この写真の右側では堂々とテレビのアレをナニする機械を売っている露天商がある。まぁ、こりゃテレビが問題提起したのをきっかけに逆に、その機械の存在を世に広めてしまった例だろう。もちろん、そういった言葉が具体的に書かれているわけではない。ただの画質安定機として売られている。値段は２万円後半だった。価格もさほど変わらないか。
とりあえず、CPUを買うため価格.comで一番安く表示されていた、PCサクセスに行き値段を確認。当然同じ価格で売られていた。15950円也。自分の中では、ここの値段が秋葉原の標準価格とみているため、つまり、ここよりやすい店があることを示唆している。だから、万一売り切れの時や在庫があるかを確認するため、チェックは欠かさない。あ、あと秋葉PCホットラインもね。
予想通り安い店はゴロゴロあった。とりあえず、15500以下のところを探そう。これがボーダー。
いつもの中央通りは歩行者天国。南部のフェイスに行きたかったので歩いていく。よく見るとパトカーが。おそらく、放置バイクなどに切符を張ってるのだろう。それはさておき、裏通りでは、華僑（通称アルヨー集団）が海賊版ソフトのチラシを配ってたり、露天商で堂々とケーブルテレビのアレをナニするものを売ってたりしている。
仕事しろよ！とつっこんでやりたくなるのは気のせいであろうか？（警察署もすぐそこにあるし）
のどが渇いたので自販機に寄る。なんとなく、ドクターペッパーを購入。結構ディープでマニアックなイメージが何ともいえない。でも、秋葉原だけで売られているというわけではなく、埼玉でもふつうに売ってる。にもかかわらず、不思議なイメージがまとい割りつくのはなぜだろうか？
数店舗回った結果。CPUは１万５千４５０円で買うことにした。中央通り西割よりはずれの方にある、ドスパラで。
裏通りに行く。そこにきて考えたことがあった。『秋葉系』とは何なのか？とりあえず、自分もそれ系になるはずだが、世間一般論でいわれる『秋葉系』とはどうしてもギャップが発生する。また、実際町を歩いていても露骨にそういう人を見かけることはなかった。
以前新宿の地下街を歩いて、道行く人がどういうカッコをしているかを見たときみた、身だしなみを気遣っているような人は、めったにいなく、大半が地味なカッコをしているので、そういった『秋葉系』がいれば自然と目立つはずである。また、年齢層の広さもあった。
まぁ、複数で行けばそういったところに目をくれず、相方と話したり値段や品物にツッコミいれたりするだけで、あとはどうでもいいやみたいな感じがあるわけだが、今回は自分一人なのでそういったものを見る上では便利である。
適当に歩いていると、２ちゃんねらー御用（？）の店、あきばおーの前に出た。羽賀書店のある場所でもある。さすがに何ともいえないオーラが立ちこめている。中国語の音楽がかけられたり、アジアの妙なものが売ってたりする、一見あやしい店だが、昔からメディアがやすかったり、ＰＣパーツが意外とやすかったりするのでチェックははずせない。ドンキホーテが来たことによってどのように変わるだろうか？今回はＣＰＵとマザボが目的なのでパス。
時折、カップルで来ている人もいるようだが、女を外に待たせて同人ショップ行くのやめろよ。しかも、入った店が立派な美少女系。待つ方も待つ方だが、デートの途中で入る方も入る方だ。痛すぎる！
のほほーんと、裏通りを歩いていたらすごいファッションの人を見かけた。年は３０代過ぎ、長髪でピンク髪の毛を染めてシャツとズボンが皮。
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この場合どう反応したらいいのだろうか？周りを威圧するかのようなそのオーラは、ほかの人を寄せ付けない。
しばらく脳停。おそらくこれが生粋の秋葉系なのだろう。
数分後意識を取り戻した自分は、アウトドア店「ニッピン」に寄った。この店は、昔からあるが、どうも場違いな気が・・・。まぁ、アマチュア無線とワンダーホーゲルは関連性あるからそういうことかな。（フォックスハンティングとか、連絡とか）
手がとにかく寒くてしびれたので手袋を買うことにした。でも、どうせ買うならぬれないかぬれてもいいのにしたいなぁ。店員に聞くと２千２５０円の手袋を勧めてきた。手触りはなんだか、ノート型パソコンを入れる袋みたいだが、軽い。値段は高いが即買うことにした。
うーん。あったかーい。
中央通りになんとなく向かった。すると、路上コンサートをやってるようで、黒山の人だかりができていた。早速自分もそこに行ってみる。目にしたものは、猫耳をつけた若い声優さんだった。
今の時期猫耳というと、月詠だが、それだろうか？後になってネットで調べてみると確かにあった。
どうでもいいけど、ネコミミモードってテクノの技法であって歌ではない気がするんだが・・・。まぁ、こういったところから、『秋葉系』というのが良くも悪くも発信されるのだろう。彼らの努力は計り知れない。
参照：blog/2004-10-26_(･∀･)ﾈｺﾐﾐﾓｰﾄﾞﾃﾞｰｽ♥
数店舗回った結果。マザーボードはZOAでGigabyte製のマザーボードを買うことにした。ちなみに、ZOAとOAナガシマは同一会社である。ポイントカード流用できるかなと聞いてみるとあっさり×。まぁ、そりゃねぇ・・・。領収書も全く同じなのになぁ・・・。
ここ数年、秋葉原は本当に飯屋が増えた。すでに競争状態になってるのだろうか？毎回くるときに気になっていたラーメン屋「じゃんがら亭」に並んでみることにした。ちょっとはやいけどね。複数でくるとなかなかこういうところ入れないしね。
さっきから店員が、外に出て注文を聞いたり中に入ったりと忙しそうにしている。しゃがんで出入りするあたり相当狭いんだろうなぁ。まぁ、場所が場所だけに新宿のようにはいかないんだろうけど。
しばらく待っていると、店員が僕のところまで来た。自分はオーソドックスにふつうのラーメンを頼むことにした。
待つこと２２分。ようやく自分のところにラーメンが来た。昼飯がパン１枚とストロベリージュースだったので、急におなかがぐぅとなる。
九州というと、とんこつでこれもそうだったが、思った以上にあっさりしていた。麺も細めでちょっと不満だったが、さっきから替え玉
ついでなので、東映無線で安売りしてたクリーニング用のエアスプレーを購入。何を血迷ったのか、飯田橋と勘違いして水道橋に歩いていく。埼玉に帰るんなら、地下鉄で１本座ってらくちんなんて考えていたら、めちゃめちゃ歩かされたあげく有楽町線がない！結局、丸ノ内線で池袋まで行って、そこでまだ懲りずに有楽町線まで歩いて乗って帰った。（私鉄乗り入れで割り引き）
- Athlon64 3000+リテール １万５千４５０円
- Gigabyte GA-K8NS-939 Ultra １万４千４８０円
- エアスプレー １０３０円
- outdoordesigns® dg-208（手袋） ２２５０円
マザボと基盤で３万以内というのはなんとか実現できたけど、買い取りの査定があれじゃねぇ・・・。ふぅとため息。
早速くみ上げた。基盤が青いせいか、前よりも締まって見える。
BIOSいじってるとどうも、日本語表記できるらしい、さっそく設定を変えると・・・。
なんとも、微妙な日本語。「ロード最適化デフォルト」って・・・。
Last Modified: 2005-01-18 12:09:05