blog/2005-02-23


Total: 3429 / Today: 1 / Yesterday: 1

2月に入ってから、特に日記に書くようなネタはこれまで無かった。ネタがないというか、単に平和なだけなのかよくわからないが、ヴァナ・ディールでは平凡な毎日を送っていたんだろう・・・。まぁ、それはいっか。気がつくとレベルはもう49。そろそろ限界クエの準備をしても良い頃だ。というわけで、ジュノで限界クエ希望とサチコメに書いて参加希望を出すことにした。2年前はどうしたかというと、狩り場と獲物が同じだったので別に困ると言うことはなかった。そういえば当時、限界が実装されてまもなく、ようやく緩和パッチが出たという時期だったなぁ。ま、過去の話をしてもしょうがないか。

しばらくすると、英語で「need a party?」とテルが入った。自分は念のために『yes, but not leveling』と答えた。しかし、これじゃわかりにくい。あとで『I'd like to do 限界1 quest, not leveling』と言い直した。相手がOKと言ったので入ってみることにしたわけだが・・・。ふたを開けてみるとこんな感じだ。最低限のことは伝えたつもりだったが、中身はただのレベル上げパーティーだった。まぁ、少なくともレベル50にならないとクエは受けられないのであわてる必要は無いハズ。しかたがない。今回はつきあってやるかみたいな投げやりな気持ちで戦いに臨んだ。

どういうわけか、参加希望出してるタルタルさんがしきりに外から回復魔法を使ってくれている。気持ちはうれしいが、そういうことをするとどうなるかは検討つくだろう。タゲがそのタルタルさんの方に向かっては、戻ってくる。まぁ、戻ってくるのはいいのだが、戻った先がさっきから、やたらと黒魔法連射するタルタルだ。しかも、ほとんど挑発を使ってる様子がない。とーぜん1回の攻撃でHPバーが黄変する。自分はいつものようなリジェネを基準に魔法を使うやり方から一気に方向転換する羽目になった。

ff_050223_01.jpg

戦いが終わると、なぜか桜花爛漫おうからんまんを使いまくる。目の保養にはなるがなぜここでか?理解できない。しかし、問題はそれだけにとどまらなかった。問題なのはそのリーダーの ガリ 竜騎士だけじゃなく、後衛のトリガーハッピーな黒タルさんもいた。またもや、高レベル魔法や範囲魔法を使いまくってる。いくらタルタルがMPあるからといって、そう無計画に魔法を使うと、あ、タゲが。ケアルIIIを打つ。すると自分の方にタゲがくる。そこで挑発。なんとか赤魔さんのほうに戻った。しかし、さっきのトリガーハッピーな黒タルさんのHPはもう赤。自分のHPも黄変していたが、ケアルVIを打った。いつもならば、ここで守ってくれるんだが、今度は自分からタゲがはずれない。しかも、他のカブトが横沸き。目の前が真っ白になった。

まぁ、それでもそこそこの効率は出ていたから文句はなかったわけだが、しばらくするとリーダーがmagic jugがなんたらと言っている。ちょっとまて!Magic Jugって確かあの花瓶のようなやつだったよなぁ。ってことは、強い魔法攻撃、それになんといっても自爆攻撃してくるやつじゃないか!あわてて確認を言う『Magic jug uses self-bombing isn't it?/Magic Jugって自爆攻撃しなかったっけ?』しかし、返事をしたのはもう一人の日本人「さぁ?」リーダーは、そんな心配をさておき、つりに出かけた。しばらくして愕然。ff_050223_02.jpg

(≪≫)(≪≫)という妙な顔文字を使いながら颯爽さっそうと釣ってきた。ある意味勇者だ。まぁ、釣ってくるんならそれなりに勝算あるんだろうなと思って、とりあえず自分はサイレスを唱えた。しかしレジられる。Magic Jugはさらに高レベルな魔法を乱打してくる。こりゃやばい。さすがのトリガーハッピーなE黒タルでもエスケプを唱える。なんとか間に合った。

・・・しかし、同じ場所で戦ってた他のパーティーは大丈夫なのだろうか?そんな心配を抱えながらヒーリング状態に入った。数分後。完治したのを確認するとリーダーは、「Gogogo」とやたらとハイに要塞の中へ入っていく。さっきの場所は相手が相手なだけに避けるべきだと思うが・・・案の定、さっきの狩り場に来た。とーぜん周囲のパーティーから「MPKかえれ」だの罵詈雑言ばりぞうごんの嵐。とりあえず、自分は『sorry』と謝ることにした。

気がつくとさっきの親切なタルタルはいなくなってた。まぁ、あれだけの事をやらかしたんだ。逃げて当然だろう。つーか自分も逃げたい。しかし、そーいえば、確かあの花瓶は魔法探知だったはず。念のため周囲に「be careful that monster sences magic」と注意を呼びかけた。わざとらしいと知りつつも黙って被害が増大しても困る。で、その直後、何を血迷ったか、通りすがりの女ヒュームがデジョンを使った。とーぜん反応マッチポンプだ。このごたごたでまた2名死亡。

さすがに懲りただろうと思ってたが、リーダーはそんなことも気がつかなかったようだ。「Fannel Bats見つけました(≪≫)(≪≫)」あきれた。さすがに自分もキレて『NO!』の一言。人の話を聞け!他のメンバーも追従してなんとか先走りを防ぐことができた。念のため『That monster sences MAGIC』と釘を刺す。なんか、通じてるのかどうなのか自信がなくなってきたなぁ。

相変わらず、黒タルさんは魔法を使いまくってはHPが黄変で、あわてて自分が回復魔法を唱える。赤さんは無言でリフレッシュをかけている。なんだかなぁ・・・。気がつくとさっきの日本人の動きが無い。どうやら中の人は逃亡したようだ。ff_050223_03.jpg

というように、とりあえずテル入れておいたが、最後まで戻ってくることは無かった。しかも、他のメンバーは気がつくこともなかった。なにはともあれ、これでアタッカーが一人減ったのも事実。黒さんが回復魔法を使ってはタゲが行き、あわててケアルで回復させれば、今度は自分の方にくる。もう、怖くてケアルIIまでしか使えない。それなのに、タゲがくる。ありえねー。あ、黒さん死亡。

とりあえず、レイズで生き返らせる。また10分ロスか。しばらくして、また見つけましたか?まてい、まだ黒さんの弱体が取れてないぞ。『Hey xxx is weakness! didn't you forget!?』半分キレた状態で言う。

こんな状態でまともに狩りができるはずもなく、数戦闘後、横沸きしたカブトムシにより全滅。まぁ、中途半端にモンスターを釣られたのにも問題があるが・・・。リーダーは先にジュノ帰って「ねむくなりましたまたあいましょう」自分も速攻で帰って、『bye』の一言で抜けた。もう嫌だ、こんなパーティー。

でも、回避スキルと盾スキルがあがっただけよしとしますか・・・。


Last Modified: 2005-07-13 14:46:24