blog/2005-09-03


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そもそも、PSPに興味が向いたのは今年の6月。PSPで自作プログラムが走り、エミュも開発されているらしいということを、たまたまニュース系サイトから知った。しかし、2万となると、かなり大きな出費になる。

というわけで、少しずつ積み立てていた。で、夏休み一気に値段が下がるだろうなぁと見込んでいたわけだが、実際さほど安くなったというわけでもなかった。うーむ。いかにして安く買うか。とりあえず、市内のソフマップをみてくる。だいたいバリューパックで中古が2万ほど。で、本体のみが1万6千。なんだかなぁ。そんななか、価格コムのPSP販売店のランキングリストに聞き覚えがある桃太郎という店名が。たしか、この店、近くにあったなぁ。

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というわけで、早速その店に行ってくる。そしたら、確かにその値段で売られていた。よく見ると、中古コーナーで中古ソフトとセットで1万8千円だって!?自分には、ちょうどやってみたいソフトがあった。それが←。

たしか、高校生の時にFF7が出るということで、妹とPSを買ったときにFF7発売までになんかのゲームをやろうと言うことで、一番おもしろそうだったこれを買った。当時は、ゲーム雑誌はもっぱらジャンプの新ゲーム特集だけだったので、PSについてはぜんぜん調べてなかった。つまるところ、ゲーム機を買ったときにたまたま目に入ったゲームソフトを一緒に買ったというわけだ。

しかし、PSの魅力を感じるには十分だったと思う。なんといっても、スーファミより、グラフィックが細かく、フルボイス*0動画によるアニメシーンがあった。それだけでも当時からするとかなり衝撃的だった。ストーリーも、原作が幼児向けだったというわりには、かなり緻密だった。というわけで、妹と一緒にプレイ時間のことでもめながら進めていった。しかし、メモリーカードに粗悪品*1を使っていたため、エンディング直前にデーター破損。

と、前置きはさておき、その店ではちょうどその対象にこのゲームがあったので、その場ですぐ購入。うふふふふ。思わず顔がにやける。すぐさま、家に帰り動作を確認する。当初懸念していた、ドット欠け、フライングディスクシステム、ゆがみがないか確認する。どうやら問題ないようだ。そればかりか、普段パソコンで使っている液晶より発色がいい。取り扱いを参考にしながら情報を入力していくと、ファームウェアのバージョンを確認できた。おおっ!1.0だ!1.0ということは、小細工無しで自作ソフトが走る。あひゃひゃひゃ。こうなると笑いが止まらない。しかし、パッケージの内容を確認して気がつく。

パソコンと接続できないじゃん!

まいっか、とりあえず、一緒に買ってきたゲームで遊ぶ。よみがえる感動。しかも、音が携帯ゲーム機とは思えないほどよかった。後日、MP3でも再生して調べますか。若干はし折られている気がするが、1と2と追加ストーリーを1本にまとめた構成だから当然か。で、その日は、それから6時間ぶっ続けにゲームをやっていた。

いくら、PSPの基本性能は良くても、性能を引き出せないとね・・・。というわけで、次の日メモリーカードリーダーを買いに川越ソフマップに行く。えーと、3.5インチベイに差すメモリースティックDuoに対応している奴は・・・3千円!?高っ。そこで、ゲーム機売り場に移動。すると、おおっ?USBケーブルと電源ケーブルが一体化したやつがあるではないか。値段は・・・800円前後と。これに決めた!あとついでだったので、&amazon(B00092H9K8)も購入。

ついでに、メモリースティックDuoも見てくるが・・・512Mで6千円弱・・・高い→見送り。で、すぐさま家に帰り、パソコンと接続。USBメモリとして認識。さすがに32Mというのは少ない気がするが。まず適当な音楽をいれて音を聞いてみると、結構いい。普段使っているiRiver製のMP3プレイヤーだと音がしゃりしゃりする傾向があったが、PSPは柔らかい音だった。

20050903112109.jpg

次はお待ちかねのエミュ。スーファミを走らせてみよ~。Googleで検索して一番最初にヒットしたSnesPSP TYLを使って走らせてみる。速度に若干難があるものの、設定を切りつめればかなり快適に走る。

スーファミエミュは、このほかにもいくつか、出ているらしい。これから、試してみますか。*2


Last Modified: 2005-09-03 11:34:13