就活難航

相変わらず、就活は難航している。何故難航しているのか?何故失敗するのか?いろいろ考えてみた結果、無理に自分の専門分野で自分の理想を追いかけていたからかもしれない。一応、専門は、理工系の電気でとても企業としてはほしがる分野の人間らしい。だが、自分の場合、計算苦手でさんざん苦労したのに、仕事でもとなるとと考えると、その方向に気持ちを持ってくるだけリソースを食われてしまう。結果として、あっても断ってずるずると今まで伸びてしまっていた。由々しき自体である。じゃあ、何がしたいのか?当たり前の疑問に行き着く。だが、その前になぜ嫌なのかをもう一度整理してみよう。

まず、電気系でそう魅力のある仕事は無い。第一に工場勤務が嫌である。昔、派遣で○○CとRI○○○で働いたことがあるが、正社員と同じ場所で働いて、まずはじめに感じたのは、彼らと自分はどう違うのかだった。どう考えても、仕事内容が一緒なら、彼らと違うのはせいぜい、待遇、立場、責任、保険ぐらいなものだろう。部外者であるバイトからみれば、「おそれおおくも」って感じだが、逆の立場だったら、「いつでも首切りできますよ」と言われているようなものである。なんせ、やってる仕事に大差はないもんね。これじゃ、使う方も嫌だし使われるのも嫌である。しかし、「体は正直」とはよく言ったものである。そのバイト先で働き始めてから2週間で軍手をしていたにもかかわらず、指の皮や、手のひらがボロボロになり、ものをつまむだけで、ヒリヒリと痛む。それは、学校が始まってから2ヶ月ぐらい完治しなかったのである。

で、電気業界では、請負派遣がポピュラーならしい。派遣といってもその部門まるまる請け負うのだから、バイトの派遣とは、まるで別である。しかし、目の前にたまってくる材料の山をみながら、日を見ることがない生活(極端な表現だが、バイトで工場で働いた事がある人なら、あながち間違ってはいないと思うだろう。窓すら無いことだってある)をすると考えるとやっぱりゾッとする。それ以前に、グローバル化によって、中国などで製造しているものとコストで戦わなければならない。どんなに先端技術でも先は無いだろ・・・。一番の具体例としてAthlon64の製造は、台湾や韓国や中国すらスルーしてとっくの昔からマレーシアだ。

というわけで、工場が関わってくる仕事や工場勤務になりそうな仕事は早々に除外され、管理スタッフや保守点検を中心に就活を始めたが、また新たな問題が発生した。志望動機が書けない!そもそも、減算方式で選んだ業種に気合いを入れられるわけが無い。当然モチベーションが持たない。そんな感じで前期が終わってしまった。マズー。

親にどやされる、カウンセラーに「大宮のヤングジョブセンター行け」と言われる、教授が(たぶん)呆れモードで心配する。さんざん悩んだ結果、7月中旬になって、ようやくそのヤングジョブセンターに行くことにした。現状を話すと、「じゃあ、好きなものは調べないの?」と聞かれた。やっぱり、webがいい。でも、中学生の頃からの夢だったゲーム系もいいなぁ。ちょうど、ヤングジョブセンターには求人票を調べることができる。で、何を血迷ったか、思いっきり地方にある某IT会社を受けようと決めた。なんといっても、同じ会社内にゲーム会社があるのが魅力的である。問題なく会社説明会を受けたが、当日になって電車を間違え失敗。痛い。

転機?

とりあえず、大宮まできたのでもったいないと思い、その足でヤングジョブセンターに行ってwebとゲームで検索かけて他の会社を見つけた。すると、小学生の頃あこがれていたゲーム会社がヒット。しかもデーター登録後間もない。でも、会社説明は無いって?しばし熟考。作品としてホームページも採点対象とだけかかれていた。ヤングジョブセンターでは、先ほどのと合わせて2社しか該当しなかった。まぁ、ダメならそのとき考えるか。

なんで気がつかなかったのだろうか?今までスクリプトが本に掲載されたり、今までにない新しいコンテンツを開拓して高く評価されたり、フリーウェアをベクターで出してたりする。作曲だってやる。外部では、ToyoWAVEというポータルサイトの技術スタッフだってやってた。これは、自己PRの武器にならないとどう決めつける事ができるのだろうか?

blogの台頭でサイト構築そのものの敷居は下がってるものの、たとえば、あるゲームのサイトを作る人が、全体のどの程度いるのだろうか?一つのサーバーあたりの人口を3000人として20鯖あるから6万人。ラグナロクで考えれば、最大手の検索エンジンに登録されているサイトが4508だから7.5%か。テーマの絞り込みで考えてもオンラインゲームのサーチエンジンはわかりやすい。つまり7.5%の人しかサイトを作っていないことになる。サイトを作る以上他の人に来てもらってアクセス数を増やしたいと考えるから検索エンジンにふつうは登録する。そう考えると、かなり信頼性があるといえよう。もちろん、自分のように同じ検索エンジンに複数サイトを登録している人のことは考えない。1あくまでも統計からみただけだが。

少し先が見えてきた。自己分析ってこういう事なのかな?誰にでもできるとはいっても、実際それに気がつく人の割合を考えるとその1/10ぐらいにはなるだろうし。これなら行けるかもしれない。まぁ、無いものを作るよりも、あるもので何とかした方が楽なのは言うまでもないしね。