blog/2006-09-21


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今日は、就職の面接の日である。と、いうわけで、電車で行ってきた。060921_1.jpg

場所・・・?まぁ、上の写真を見て推測してくれ。自分に転機が訪れた場所が、この写真の場所である。それまでの自分は、専門・専攻領域と言う言葉に踊らされ、完全に道を踏み外していた。そこで、7月上旬に悪化する就活状況を打開すべく、大宮のヤングジョブセンターに行ったときに就活相談をしにいった。結果、サイトがPRになるという話になった。

でも、自分にとってサイトは、諸刃の剣であり、栄光であると共に黒歴史でもある。その最たる例がFF11裏話であり、その一部始終を『アクセス数とネット上の他者の評価に有頂天になり、結果的にネトゲ廃人となり自滅した』と自分では認識している。鬱になったりハイになったり苦しい時期だったが、何かの役には立つだろうと思っていた。評価こそ今でも残っているが、周囲リアルの反応は冷ややかであった。『サイトぐらい、誰だって作れる』というのが主な理由だ。確かに、そうだろう。それ以来今のサイトでは、ずっと趣味として割り切って考えていた。

そんなところで、キャリアカウンセリングで唐突にサイトがPRになると言われたのでかなり意外だった。で、すぐその場で行き先の企業を探した。条件は、ITで、大企業以外で、中小で何か変わったところがあってWebが関連する会社。Webが関連するというのに、絞った理由は、サイトを作るのが目的では無いからである。自分にしてみれば、サイトとはあくまでも情報を発信したり加工したり操作するためのものであり、作るのが目的ではない。当然と言えば当然だ。少なくとも、今のサイトでは、情報を発信するのが目的である。もしも、Web制作会社を受けると、後々興味のないコンテンツをデザインしろという事になりかねない。それだけは、最低限注意しなければならないだろう。

じゃあ、どういうサイトなら良いのか?それについては、答えはもう出ていると思う。やはり、 *ゲーム* だ。自分のサイトは、始めて開いたときから、ゲーム系のコンテンツは切っても切れない関係。今のある系列サイトでゲームを取り扱ってないサイトは、The Nine Planets Wikiぐらいなものである。そもそも、大学の講義中に、英和辞書代わりにNintendo DSを持ってくるくらいゲーム好きな性格で、最後まで教授は、それがゲーム機だとは気がつかなかった。で、それを知った教授は、「未だにゲーム卒業できないのか」と言われた。それに対し、自分は去年MarathonWikiで公開している、自分が翻訳したゲームソフトを紹介した。これには、さすがに納得したらしい。(いや、あきれられたのだろう)

以上の理由で、ゲームとwebをキーワードに検索した。以外とヒットする。で、一番最初にヒットしたのが今回受けに行った会社だった。


で、思いっきり、本音でしゃべってしまった。練習した意味無し。それから、数日間の間生きてるわけでもなければ死んでるわけでもない生活をすることになった。自分が面接でしゃべったことながら、思い出すだけで痛すぎな発言を繰り返したわけだがら。


Last Modified: 2006-09-26 12:44:57