ハガイターの襲来


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ハガイターの襲来

・・・。いや、たいした意味はないが。単に歯が痛むのだ。どこの歯というと、上前歯右。しかし、今回のはこれまでのものとは違った。今までの虫歯は、外から見ても穴が開いていたので明らかに虫歯とわかる状態だったが、今回のにはそれがない。で、陰で虫歯進行中ということも気づかずにいた。あわてて、歯医者に行く。レントゲンを撮ってもらう。すると・・・やはり目立った様子は無いが、うっすらと歯髄の方に白い陰が。「あーこれは、歯の内部で炎症が起きてますね」『・・・。』「しかも、治療した後がある。時々、昔治療したところに偶然菌が入って、知らないうちに進行していることあるんですよ。」『・・・。』「今回の場合、歯に響くように痛いとのことなので、場合によっては神経抜くことになりますね」『え”!?』「とりあえず、応急処置はしておきますから、これで次回の診療までに様子を見てください」『ぐふっ』

まさか、神経抜く抜かないの話までになるとは、思いもしなかった。実を言うと自分は過去にも歯の神経を抜いたことがある。3年前、当時完全に精神を病んでしまって、甘いものに依存していた。授業1限でキャラメル箱半分あけていたくらいだから、その状況は容易に予想できるだろう。で、完全に鬱病になったときに、当然歯にも深いダメージを与え、左下の奥歯が抜歯寸前とまで言われたのだ。幸いそこまでには至らなかったが、毎日の診療(その歯医者は、それ以前から知人である)にもかかわらず、完治するまでに1ヶ月半かかってしまった。そのときに神経を抜いたわけだが、今回の歯もそこに近いまでに行っていると言うことだろう。

まったく、見た目は普通なのに、内部で浸食されていたとは・・・。とりあえず、応急処置してもらって帰ったが、逆に状況は悪化。あろう事か、外の寒い風にあたるときだけでなく、食事するときも激しく痛む。当然学校で習うこと全然頭に入らない。しかも、就活3日連続ときた。マジやばい。


Last Modified: 2006-12-07 02:17:36