blog/2008-11-06


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長い一日

今回は、ナルコレプシーの診断である。先週カウンセラーに

  • とにかく眠くなる
  • 会社辞めてから半月が経った今でも、夜中突然目が覚める
  • 好きなことをやっているときでさえ、昼間唐突に眠くなる
  • 昼間寝ると30分から1時間ぐらいでぱっと目が覚めて、朝起きたように意識がはっきりとする
  • 寝ないでいると頭がずっとまともに働かない
  • こういった傾向は、鬱で大学を休学する前からあり、躁鬱がひどかった頃、いかに鬱な時間を乗り切るかを考えたとき、寝ることで解決していた。
  • そもそも、大学は時限を問わず寝ている学生はいつでもいるので眠くなっても気にならなかった。
  • 会社つとめていた頃、昼の休み時間に寝ていないと、すさまじく後半の仕事に響いていた。

などの相談をしたところ、ナルコレプシーの疑いがあるといわれた。で、病院に行ったわけだが、その病院に行く途上で、なんと運転中に何回も意識がぶっ飛んだ。やばすぎる。いくら、前日夜中3回ぐらい不意に目が覚めたとはいえ、これは一歩間違えれば事故である。とりあえず、適当なコンビニへと探したが、富士川から先、コンビニがあるのは全部対向車線。しかも、清水区からは高架。とてもじゃないが休める場所がない。ひとまず窓を全開にして、大音量で音楽をかけて目を覚ますことにしたが、静岡こころの病院の前で降りるまでの記憶が無い。

朝っぱらから居眠り運転ですか。ありえん。なんとか、予定時刻に病院に着いたが、その時点でヘトヘトである。時間は9時半を回ったところ。

睡眠障害の診断を受けるのに、受ける前に症状が出ているなんて皮肉にもほどがある。ましてや、事故になったら大変なことである。で、肝心の検査は9時50分からと11時50分、13:50分、15:50分の4回に分けられて行った。検査方法は、脳波診断と聞いていたので、昔のオウム真理教のアレみたいな、ヘッドギアをつけてやるのかなと思いきや、検査その都度に、電極をクリームでくっつけてそのまま瞳をつぶって横になるというものだった。毎回付けたり取り外したりである。

いわれたとおりに、目をつぶって検査を行うが、4回ともすぐに眠くなった。10分ぐらいやっていただろうが、目をつぶったその直後にすぐに「終わりです」なんていわれ、「すぐに、睡眠状態に入ってますね~」なんて医者からいわれる始末。だ、大丈夫なのか?杞憂ですみそうな気もするが・・・。

そんなこんなで、1日が終わった。空いた時間は、なぜかナナシノゲエムをやっていた。1日でクリア;。どうでもいいけど。

で、帰るときになってびっくり。診療報酬に1万5千もかかった!CTスキャンだと1回が五千円って聞いてたからそれくらいだろうと想定していたが甘かったようだ。予想外の出費で、再び会社につとめていた時の給料がぶっとぶのであった。

まぁ、今後自立支援法適用でいくらかは戻ってはくるだろうけど・・・。ちなみに、結果は来週出るそうだ。まとめて、ADHDの診断結果も出るらしい。


Last Modified: 2008-11-07 18:01:03