blog/2008-12-29


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インストーラー作り

Windowsユーザの場合、アプリケーションを配布する際にインストーラーを使うことが当たり前である。自分はMacユーザの期間が長かったのでインストーラー式のアプリケーションは、ろくなもんじゃないと考えていた。というのは、再起動を必要とするものばかりで、たいてい不安定になる傾向があったからである。

しかし、MacOS Xになったあたりからインストーラー式のアプリの方が多くなり、またWindowsXPに移行した頃には、レジストリだの何だのとめちゃくちゃ設定項目が多くびっくりした。ファイルの数も半端でないのでだんだんインストーラー式の便利さがわかってきた気がする。気がついたら、Program Filesとスタートメニューに登録可能なソフトの方が便利に感じられるようになってきた。まぁ、それはさておき・・・

MabinogiのModdingソフト「MabiAssist」を作ることにした。まぁ、やっていることはMabinogi Patch Toolsをリパックしただけのものであるが、かなり使いやすくなると思う。

え?どうやったかって?NSISというAviSynthのインストーラー版みたいなスクリプト言語でだ。しかし、もともと一つのパッケージファイルを配布することがメインなので今回作ったModdingの場合は少々ややこしい。Mabinogiのインストール先が固定ならば話は簡単だが、XPとVistaによってインストール先が異なる。仕方がないので、バッチファイルでMabinogiのインストール先のディレクトリをレジストリから取得してインストール先から移動という形をとることにした。従ってやたらとコマンドプロンプトが立ち上がる奇妙なインストーラーになってしまった。

さて、どのネトゲにも限らず、Moddingを作る人はいるもんである。だいたいの動機が「自動化」だったり「マクロ」だったりと、サーバーに不正なパケットを送るのが多いことから、アンダーグラウンドなイメージが多く、また手順の難しさなどから導入をためらう人も多いだろう。しかし、GTAなどでは自作のModdingを配布していたりする人も多い。国内の例だと、改造マリオなどが有名だ。これから、プロデビューする開発者も数多くいる。何を隠そう、自分もMarathonのコンテンツでは、数々のModの日本語化を行ってきている。

このようにModdingは文化であり、断じてズルしたりチート行為をすることが改造の目的ではないことをより多くの人に知ってもらいたい。とりあえず、自分の基準ではUOAssistの例を参考に、サーバーに直接間接を問わず不正なパケットを送信する行為をすることが不正行為であり、それ以外はスキンの改造と同等であると考えている。たとえば、グラフィック簡略化がダメなら推奨環境以下で正常に表示できずに結果的にグラフィックが化けて簡単になってしまっている場合が不正になってしまうし(FF11ではPC版では負荷軽減として吹雪などの表示やフォグを省略できるが、これができないPS2版からみればどう考えてもズルをしているように見える)、アプリケーションに干渉がダメならもろに干渉する動画撮影も当然不正ということになる。しかし、一般的なネトゲで動画撮影を禁じているところは無い。

まぁ、そういうもんである。言ったらきりがなくなるので自分はパケットを送るか送らないかで判断している。


Last Modified: 2008-12-29 01:58:33