嘘を嘘と見抜くのは難しい

時々思うことがある。果たして自分に入ってくる情報のどの程度が本当なのか?例えば、テレビで流れるニュース。有名人の問題発言で話題になることがある。以前、「女性は人を産む機械」で話題になった政治家がいたが、実際は・・・

「今の女性が子供を一生の間にたくさん、あの、大体、この人口統計学ではですね、女性は15歳から50歳までが、まあ出産をしてくださる年齢なんですが、15歳から50歳の人の数を勘定すると、もう大体分かるわけですね。それ以外産まれようがない。急激に男が産むことはできないわけですから。特に今度我々が考えている2030年ということになりますと、その2030年に、例えば、まあ二十歳になる人を考えるとですね、今いくつ、もう7、8歳になっていなきゃいけないということなんです。生まれちゃってるんですよ、もう。30年のときに二十歳で頑張って産むぞってやってくれる人は。そういうことで、あとはじゃあ、産む機械っちゃあなんだけど、装置がもう数が決まっちゃったと。機械の数・装置の数っちゃあなんだかもしれないけれども、そういう決まっちゃったということになると、後は一つの、ま、装置って言ってごめんなさいね。別に、この産む役目の人が一人頭で頑張ってもらうしかないんですよね、みなさん」

である。どこにも産む機械なんて書いてない。国を人間の生命維持装置として考えると、当然そういう比喩になってくると思う。いくら、綺麗事を並べたところで、数字には叶わない。世の中こういった要約だけで判断してしまっていることが多いんじゃないかと思う。言うまでもなくネットの世界でもそうである。ネットは、テレビと違って反論をする人がいるものの不十分である。

そう考えると、すべてがまやかしに感じられるのは気のせいだろうか?カイジ風に言えば「リアルがない」ってことなんだろうけど。