#navi(../)
 *サーバーのセットアップ [#z05798fc]
 サーバーOSは、Ubuntuの64bitにした。メモリの上限が512Mなのに64bitにする意味はあるのか疑わしいが、やっぱり時代は64bitだろう。さて、S@@Ses側でインストールされるUbuntuのバージョンは10.04で前のバージョンである。というか、最新版はまだ先週出たばっかり。とりあえず、[[Ubuntu Tips/インストール/Ubuntu 10.10 へアップグレードを行うには>https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/UpgradeMaverick]]を参考に10.10にアップする。
 
 普段はWinSCPを使うことが多いが、どうもちゃんとコマンドを打てないのでTera Termを使うことにした。
 
  Linux rad-xen-vweb?? ?.?.??-??-server #??-Ubuntu SMP Thu Jun 3 20:38:33 UTC 2010 x86_64 GNU/Linux
  Ubuntu 10.04.1 LTS
 
  Welcome to the Ubuntu Server!
   * Documentation:  http://www.ubuntu.com/server/doc
 
  The programs included with the Ubuntu system are free software;
  the exact distribution terms for each program are described in the
  individual files in /usr/share/doc/*/copyright.
 
  Ubuntu comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent permitted by
  applicable law.
 
  $
 まずは、suでroot権限になる。
  $su
  パスワード:
 
  sudo apt-get install update-manager-core
 次に、/etc/update-manager/release-upgradesを修正するわけだが、編集ソフトがはいっていないためaptでnanoをインストールする。
  $sudo apt-get install nano
 でもって、
  $sudo nano /etc/update-manager/release-upgrades
 で、Prompt=ltsをPrompt=normalに変更。Control+Xで終了。
  $sudo do-release-upgrade
 でアップグレード開始。とおもったら、容量が足りない。調べてみるとbootドライブがたったの100M。とりあえず
  $cd /boot
  $ls
 で内容を確認。
  System.map-2.6.32-22-server  initrd.img-2.6.32-22-server
  System.map-2.6.32-25-server  initrd.img-2.6.32-25-server
  lost+found                    config-2.6.32-22-server
  vmlinuz-2.6.32-22-server      config-2.6.32-25-server
  vmlinuz-2.6.32-25-server     grub
 なぁ、System.map-2.6.32-22-serverとか、古いバージョンのファイルっていらなくね?
  $rm System.map-2.6.32-22-server
  $rm initrd.img-2.6.32-22-server
  $rm config-2.6.32-22-server
  $vm linuz-2.6.32-22-server
 なんとか、容量稼げた。アップグレード実行!今度はうまくいった。
  $sudo do-release-upgrade
 いくつかダイアログが出たが、設定は極力そのままにしておこう。/etc/securettyも、そのままでいいか。
 
 あと、「grub-pcを設定しています」という画面が出てきた。おそらくブートローダーの位置を指定するのだろう。/bootデバイスは、100Mちょいのドライブなので、そこにGrubをインストール。なぜか2番目に表示されてるが・・・。
 
 最後に「サポートが中止された(あるいはリポジトリに存在しない)パッケージを削除しますか?」というのが出るが不安なので、削除しないことにする。
 
 で、リブート→起動せず。
 
 おかしい。さっそくSaaSesに問い合わせてみる。すると、
 >
 「アップデートを行ってみたところ」とのことでしたが、その内容がUbuntu 10.10へのアップデートの場合、下記の箇所で問題が発生する場合があることを確認致しました。
 -/boot内にある2種のうち、古い側のものを削除した場合
 -・https://wiki.ubuntu.com/LucidLynx/ReleaseNotes/jaの「Ubuntuサーバのネットワークアップグレード(推奨)」の方法でアップデートを行った場合、終盤の「不要パッケージの削除」を「する」とした場合 もし上記に該当する場合は、それぞれについて
 --*-2.6.32.25*を削除する
 --不要パッケージの削除を「しない」
+>と選ぶことをご検討下さい。
 <
-と選ぶことをご検討下さい。
 
 
 つまり、新しい方を残したのが原因らしい。したがって
  $rm System.map-2.6.32-25-server
  $rm config-2.6.32-25-server
  $rm initrd.img-2.6.32-25-server
  $rm linuz-2.6.32-25-server
 が、正解らしい。
 
 早速アップグレード実行。
  $sudo do-release-upgrade
 
 残りの手順はそのままでいいらしい。でもってリブート。
 
 アップグレード完了後、シェルにはなぜか両方のバージョンが・・・。
  Linux rad-xen-vweb?? ?.?.??-??-server #36-Ubuntu SMP Thu Jun 3 20:38:33 UTC 2010 x86_64 GNU/Linux
  Ubuntu 10.10
 
  Welcome to the Ubuntu Server!
   * Documentation:  http://www.ubuntu.com/server/doc
  Ubuntu 10.04.1 LTS
 
  Welcome to the Ubuntu Server!
   * Documentation:  http://www.ubuntu.com/server/doc
 ちなみに、/bootの中身はこうなってた。
  $ls /boot
  System.map-2.6.32-22-server   initrd.img-2.6.32-25-server
  System.map-2.6.35-22-virtual  initrd.img-2.6.35-22-virtual
  abi-2.6.35-22-virtual         lost+found
  config-2.6.32-22-server       vmcoreinfo-2.6.35-22-virtual
  config-2.6.35-22-virtual      vmlinuz-2.6.32-22-server
  grub                          vmlinuz-2.6.35-22-virtual
 いいのか?これで?
 
 次に、https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/UpgradeMaverickを参考に日本語リポジトリを有効にする。
  $su
  $wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
  $wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
  $sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/maverick.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
  $apt-get update
 
 これで、サーバーのアップグレードは完了。
 
 *Webminの設定 [#a2a90734]
 Web上でサーバーの管理を行うというと普通想像するのが[[Cpanel>http://www.cpanel.net/]]だが、今回のサーバーではWebminを使っている。調べてみるとサーバーというよりUnixそのものを直接操作できるらしい。しかし、どうも標準のテーマは使いにくい。そこで、Webminのテーマサイトを確認して使いやすそうなものを探していると、[[Stressfree>http://webmin-theme-stressfree.googlecode.com/]]というテーマがあるのを見た。インターフェースはMacOSみたいで使いやすそうだ。というわけで、まず、これをインストール。
 
 Webmin設定>Webminテーマ>Install Themeで、「FTP またはhttp URL から」の項目に、ダウンロードURL(http://webmin-theme-stressfree.googlecode.com/files/theme-stressfree-2.08.tar.gz)を直接入れて「テーマのインストール」をクリック。インストールが完了したら、Webmin設定>Webminテーマ>Change themeで「StressFree Theme」を選択する。これでインストール完了だ。
 
 あと、サーバーの負荷状況を調べるために、MRTGを入れておこう。[[Webminstatsモジュール>http://webminstats.sf.net/]]でWebminと統合できるようだ。Webmin設定>Webminモジュール>Installから、「FTP またはhttp URL から」を選んでダウンロードURLを「http://sf.net/projects/webminstats/files/Sysstats/1.6/sysstats-1.6.tgz」にする。「サードパーティ製モジュール」にwebminstatsといれてもインストールできるが、古いバージョンなので手動で。