Software

Automated YSMenu / Moonshell2 Installer v1.7.4

えー、元々は「YSMenuの導入が難しい」と知人に言われたのがきっかけで、NDS用マジコン「DSTT」の毒抜きファームとYasu氏のカスタムメニュー「YSMenu」を自動パッチしてメモリーカードにインストールするツールとして開発してましたが、なぜかR4のカスタムファームや、AceKard用のYSMenuもインストールできるようになっている、自分でも名付けに困るインストーラーと化してしまいました。

ファイル名がTTYSMenuなのはその名残です。実際は、TTMenu1.17の毒抜きファーム、R4のカスタムファーム、Moonshel、Moonshel2も含まれてたりします。

日本語以外に、英語、独語、仏語、伊語、南語、蘭語、露語、繁体字中国語、韓国語、簡体字中国語の計11カ国語に対応してます。酔狂な方のみ、Select Languageで日本語以外を選択してください。

ダウンロード
http://forum.logue.be/index.php/topic,488.0.html
ミラー/過去バージョン
http://cid-367e73e8cc6137b0.skydrive.live.com/browse.aspx/DS関連/TTYSMenu
コメントなど
http://forum.logue.be/index.php/board,26.0.html
更新履歴

次期バージョンについて

2010/06/14時点の予定

  • R4のカーネルにwoodr4をマージ
  • Moonshell2を2.10にアップデート
  • AcekardのファームをAKAIOに切り替え(正確にはMAIO3.01相当をマージ)
  • AKAIOとwoodr4にはオリジナルアイコンをバンドル
  • TTMenuを1.18Aにアップデート(1.17A12との選択。公式版は削除)1.18Aはttextract.exeの動作を確認
  • Moonshell2のextlinkに各エミュレーターをバンドル
  • Moonshell1.xは削除

というか、アプリケーションの名前変えた方がいいね。Yet Another Moonshell All-in-one(YAMAIOとか)

準備

TTYSMenuxxx.7zを展開すると、

TTYSMenu.exe
Extra[ディレクトリ] - 没となったYSMenuのVista風スキン
Readme[ディレクトリ] - パッケージに含まれる各ファイルのReadme
Works[ディレクトリ] - YSMenu一式を入れてください。

が展開されます。このWorksディレクトリにYSMenu一式を入れてください。

TTYSMenu1.png

YSMenuは、http://home.usay.jp/pc/etc/nds/から、ダウンロードできます。

TTYSMenu2.png

なお、R4のカスタムファームウェア、DSTTのAnti Fake Killer、Moonshell2をカーネルモードでインストールする場合は、YSMenuは必要ではありません。

インストール

TTYSMenu.exeを起動すると言語選択のページが表示されます。Japaneseを選択してください。で、ようこそページ、ライセンスページを送るとコンポーネント選択画面になります。

TTYSMenu3.png

各オプションの説明です。結構フラグ処理とかいい加減なので、コンポーネント選択画面がバグってます。1適当にいじくり回して、チェックが一つになるようにしてください。

R4の派生品(R4-III、R4-SDHC、R4U/i)は、デュアルブート版をインストールした後に生成されたYSMenu.ndsのファイル名を_DS_MENU.DATに手動で変更することでカーネル化ができます。


  • DSTT/TTDS
  • Anti Fake-killer TTMenu 1.17 - DSTTの公式ファームウェアにFake品破壊防止パッチしたものインストールします。詳細は下記にて
  • YSMenu for DSTT Dual boot - YSMenuを既存のDSTTにインストールします。
  • YSMenu for DSTT Kernel- YSMenuをDSTTのカーネルとしてインストールします。
  • Moonshell2 for DSTT Kernel- Moonshell2をDSTTのカーネルとしてインストールします。
  • R4 / M3S Serious
    • R4 v1.18 custom with Moonshel - Yasu氏のパッチ当て済みR4の改造ファームウェアとmoonshelをインストールします。よくわからない人や動かなくなってしまったR4ユーザは、まずこれをインストールしてください。(R4-III、R4Uなどの派生品はたぶん動きません。)
    • YSMenu for R4 Dual boot - 通常のR4用DLDIパッチしたYSMenuをインストールします。
    • YSMenu for R4 (r4tf_v2.dldi) Dual boot - ARM7の問題を修正したR4用DLDIパッチを当てたYSMenuをパッチを既存にのR4にインストールします。
    • YSMenu for R4 Kernel- R4のカーネルとして、通常のR4用DLDIパッチしたYSMenuをインストールします。
    • YSMenu for R4 Kernel (r4tf_v2.dldi) - ARM7の問題を修正したR4用DLDIパッチを当てたYSMenuをR4のカーネルとしてインストールします。
    • Moonshell2 for R4 Kernel- R4のカーネルとして、通常のR4用DLDIパッチしたMoonshell2をインストールします。
    • Moonshell2 for R4 Kernel (r4tf_v2.dldi) - ARM7の問題を修正したR4用DLDIパッチを当てたMoonshell2をR4のカーネルとしてインストールします
  • AceKard2/i
    • YSMenu for AceKard2/i Dual boot - YSMenuを既存のAceKardにインストールします。公式ファームや、AKAIOを使う場合はこれを選択してください。なお、自動的にYSMenuにak2_sd.dldiをパッチします。
    • YSMenu for AceKard2/i Kernel - YSMenuをAceKardのカーネルとしてインストールします。
    • Moonshell2 for AceKard2/i Kernel - Moonshell2をAceKardのカーネルとしてインストールします。
  • Moonshell - Moonshelをインストールします。YSMenuがインストールされている場合は、YSMenuに関連付けも行います。
  • Moonshell 2.0 beta - Moonshell2 beta 5 Repackedをインストールします。下記参照

AceKard2/iでYSMenuをインストールすると、セーブファイルの拡張子を自動的にnds.savを参照するようにします。弊害として、YSMenu側の問題で、Homebrewアプリのセーブデーターも自動生成される始末。

Anti Fake-killer fixed TTMenu 1.17について

TTMenuのオリジナル版は、Fake品を破壊するという問題があります。このため、ボヤッキー氏のFake品破壊防止パッチを適用しています。

また、infolib.datおよび、savelib.datは、NDSマジコンWikiアップローダで公開されている3/07現在の最新版のものに差し替えています。

infolib.datは、ソフトの起動を早くするためのデーターで、savelib.datはセーブデータの容量形式を指定するデーターです。現在3340番までのソフトウェアに対応しています。このため、公式版よりもソフトの起動が速いです。

これらのファイルは、YSMenu生成時にも使われます。面倒な人は、これをインストール。

ちなみに、当初は公式サイトからファームウェアを自動ダウンロードする仕様にする予定でしたが、ボヤッキー氏によると[同じバージョンながら、旧バージョンのファームもFakeを破壊するファームウェアに知らないうちに差し替えられていたという事件があっため、公式サイトでリリースするファームは信用できないとし、Anti Fake killerパッチを当てられるDSTTファームのスナップショットをパッケージに含めることにしました。(蛇足ながら開発当時、公式サイトが消えていたというのもあります。)

R4関連について

R4では、R4にYSMenuをインストールするモードとR4 Customをインストールするモードが用意されています。これは、YSMenuをR4で使うための手順に書かれている情報をベースにYSMenuのR4化作業を行っていおり、偶然同時期に公開されたMakeYSMenuR4DSのソースをみてもほぼ同等の操作を行っています。(違うのは、CUIベースかGUIベースであるかの違いと、savelib,datやinfolib.dat、usrcheat.datの更新の有無ぐらい。)v1.2で自動的にDLDIパッチを当てるようにしました。

動作に不安がある場合は、R4 CustomをインストールしてからYSMenuをDual bootモードでインストールするといいと思います。確かYSMenu.ndsをdefault.ndsにリネームするとYSMenuが自動起動するはず。YSMenu側でもdefault.ndsを起動する性質があるため、無限ループになります。このため、YSMenuの起動の無限ループとなってしまいます。カーネルモードでインストールするか、R4 CustomからYSMenuをその都度起動してください。

Moonshellについて

R4 Customをインストールする場合をのぞいて、基本的にMoonshellのインストールはオプションです。

moonshel.ndsは、各マジコンに対して個別のものをインストールするようにしてあります。特にR4の場合、バイナリをいじっていると言うことなので、各アダプタに対し、メーカー公式サイトで配布されているmoonshel.ndsを個別にインストールするようにしてあります。(インストール先にインストールされているファームウェアのファイル名で判断)

ただ、個人的にはMoonshelオリジナルのインストーラを使ってインストールすることを強く推奨します・・・。

Moonshell2について

Moonshell2をインストールします。すべての言語の容量が表示されるため、使用容量100メガと表示されていますが、実際は30Mです。ファームウェアがインストールされている状態で、チェックすると、そのファームウェアに対応したresetmseをインストールします。

対応言語は、インストーラーの対応言語と同一です。インストーラで選択した言語のみインストールされます。なお、日本語、英語、仏語ではプロポーショナルフォント版と等幅フォント版が選択できます。

入っているResetmse:

  • R4TF.nds (R4/M3S) by Rudolph
  • DLMS.nds (DSLink) by Rudolph
  • EZ5S.nds (EZ-FLASH V / V Plus / Vi)
  • CEVO.nds (Cyclo DS)
  • RPGS.nds (AceKard R.P.G./2/i) by Kzrt3
  • TTIO.nds (DSTT)

Resetmseは、インストール先に設置されているファームウェアのファイル名で判断するようにしました。(例:TTMenu.DATだった場合、TTIO.ndsがインストールされる)ファームウェアがインストールされていない場合や、このインストーラー非対応のアダプタの場合、上記すべてのresetmseがインストールされます。

また、以下のExtlinkがマージされています。

なお、自動的にDLDIパッチも行います。いうなれば、オリジナルのMoonshell2付属のLanguageSelect.exeとAutoDLDIPatch.exe同等の処理を行っています。

このインストーラー非対応のファームウェアの場合、DLDIパッチは行いません。

1.6.5よりカーネルとしてインストールできるようにしました。

YSMenuについて

TTYSMenu4.png

当インストーラーを使ってYSMenuをインストールすると自動的に左のようなスキンがインストールされます。

YSMenuではSJISがチートのデフォルトの言語設定です。一部の文字が化けるという報告があるので、フォントファイルは、FONT_SET_R1.ZIPのものを参照するようにしてあります。なお、一般的に出回っているR4などで使われるusrcheat.dat(j)2は、エンコードがGBKになっています。このため、そのままYSMenuで読み込ませるだけでは文字化けしてしまいます。そこで、Yasu氏のサイトで公開されているr4cceを使ってエンコードをSJISに変換しましょう。

また、本インストーラーでMoonshellをインストールすると、自動的にMoonshellとの関連づけを行います。ちなみに、AceKard2/iでは、セーブデーターの拡張子が.nds.savなのでAceKard2/iにYSMenuをインストールするとこの拡張子に自動的に設定を変更します。

YSMenuではデフォルトで拡張子に関連づけしたHomebrewアプリケーションを起動する機能があります。現在以下のエミュレーターをYSMenuディレクトリに入れると、YSMenuから直接その形式のソフトを起動することができます。

  • goomba.gba - ゲームボーイ/ゲームボーイカラー(拡張子.gb、.gbc)のソフトを起動できる
  • PocketNES.gba - ファミコンのソフトが起動できる。(拡張子.nes)
  • hvca.gba - ファミコンのディスクシステムのソフトが起動できる(拡張子.fds)
  • SMSAdvance.gba - SEGAマスターシステム(拡張子.sms)、ゲームギア(拡張子.gc)のソフトが起動できる
  • SwanAdvance.gba - ワンダースワン(.ws)、ワンダースワンカラー(.wsc)のソフトが起動できる
  • NGPAdvance.gba - ネオジオポケット/カラー(拡張子.ngp)のソフトが起動できる

あと、没となったVista風YSMenuスキンを入れておきました。

先生!私はMacユーザです!

すみませんが、MacOS上でYSMenuをインストールすることはできません。というのは、YSMenuのライセンスの都合上、このパッケージにYSMenuが含まれていないためです。また、TTMenuにパッチを当てるプログラムもMacOS上では走らないと思います。ただし、このファイルからDSTT 1.17 DetoxedとR4 Customをインストールする方法はあります。

本インストーラーは、NSISで作成されているため、7-zipを使って中身をのぞいたり、ファイルを取り出すことができます。

Anti Fake-Killer TTMenu1.17を手動インストール

DSTTの動作に必要なファイルは、

TTMENU.SYS
TTMENU.DAT
TTMenu(ディレクトリ)

の3点です。TTMENU.DATは、$EXEDIR\Work内に存在します。TTMenuディレクトリを開いたら、自分の言語にlanuage.iniを入れ替え、それ以外は削除してください。(例:日本語ならばlanguage.jp.iniをlanguage.iniにする)

R4 Customを手動インストール

必要なファイルは、

_DS_MENU.DAT
_system_(ディレクトリ)

です。とりあえず、_system_ディレクトリのみを解凍してください。_system_ディレクトリ内にある、自分の言語にあった_DS_MENU.DAT(例:日本語なら_DS_MENU.jp.DATを_DS_MENU.DATにリネーム)をリネームして、メモリーカードのルートにコピーしてください。それ以外の_DS_MENU.DATは削除してください。

雑記

トラブルシューティング

はじめに

この手の電子部品の類は、複数の工場で生産されていたり生産時期によって内部の基盤の設計、部品などが異なっているというパターンが多いです。その上、色合い的にグレイな色合いが濃い製品であり、メーカーや開発者の権利が保障されないために、偽物やコピー品なども公然と多く流通しており、これらをすべて把握することはメーカーや、販売店ですら不可能です。

DSTTでは有名ですが、こういった偽物を一掃するためFake破壊などをする処置なども行っていますが、エンドユーザからすれば迷惑なことこの上ないと言えます。本ツールでは、一応ボヤッキー氏のAnti Fake Killerパッチを当てたDSTTカーネルをベースにYSMenuを生成していますが、このAnti Fake Killerも万能ではありません。あくまでもそれっぽいコードが動かないようにするといった処置しかしていないのであって、ロットや種類によってはカーネルを破壊する恐れがあります。ましてや、R4やAceKard2/iでYSMenuを使うに至っては、完全にサポート対象外の機器に無理矢理DSTTのカーネルを入れているようなものなので、余計に破壊される可能性が高くなります。

このような理由から、完全に自己責任で使用し、制作者などへの質問は絶対にしないでください。

Error: can't fatInitDefaultエラーが出て真っ白になる

microSDのセクタが汚れている可能性があります。Panasonic SD/SDHCメモリーカード フォーマットソフトウェアを用いて完全フォーマットしてください。これによって状態が改善される可能性があります。OS標準や携帯電話でのフォーマットは推奨できません。なお、これは、これまでのファームウェアが正常に動作している状態でも条件に当てはまります。

R4はR4なんだけど・・・

R4にはたくさんのコピー品や派生品があることが知られています。このため、読み込むファイル名は_DS_MENU.DATと同一でも動作しない場合があります。これは、現在確認しているアダプタの使用方法です:(もちろん確証は得られませんが)

R4 SDHC
r4tf_v2.dldi使用時の動作報告があります。(もっともこちらは、オリジナルのカーネルの更新は続いてますが・・・。)
R4 III
中身はDSTTらしい。YSMenu.ndsをTTMENU.DATにリネームするだけでブートできるという報告あり。(Thanks to triassic911.)DSTT系の項目が使用可能と思われる。R4をデュアルブートでインストールして、YSMenu.ndsを_DS_MENU.DATにリネーム。
R4Ultra / R4i
中身はAceKard系をそのままR4風にしたものらしい。AceKard特有の出っ張りのあるアダプタが目印。AceKard2/i用の項目を選択してください。ただし、個人的にはAKAIOを入れることを推奨します。なお、usrcheat.datのエンコードはUTF-8に変更する必要があります。
R4 Gold
たぶん使えない。
Hyper-R4i
一応オリジナルのR4と同じメンバーが作っているらしい正当派らしいが、たぶん使えない。

コメント

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