懐かしのあの曲をもう一度

さて、先月買ったPSPは、スーファミポータブルと化しているわけだが、ゲームをやってるときふと思う。この曲をMIDIで落とせないかなぁと。個人的に一番オススメしたいのは、聖剣伝説IIだ。あれはたしか、FF5の直後だったかラスボス倒せず停滞している時に、妹が買ってきた。そのとき、音楽がかなり衝撃的に感じた。特に、初めてフィールドに出たときにかかる『少年は荒野を目指す』という題名のは名曲の中の名曲だと思う。スチールギターがいい味を出している。

とまぁ、個人的なことはさておき、さっそく情報収集だ。調べてみると、SPCというスーファミの音楽を抽出したファイルについての情報がてに入った。詳しくは、下記アドレスを参考にして欲しい。

ここにも書いてあるとおり、スーパーファミコンの音楽は、たったの64kの枠の中で、音色、フレーズなどを表現していることになっている。しかも、同時発色音数はたったの8チャンネル。回路を切り替えることで擬似的に16チャンネル使えていたようだ。同時期発売されていたMIDI音源でいうと、YAMAHA MU50や、Rorand SC55mkIIでさえ同時発色音数は32チャンネルあった。1いずれにしても、音色込みの容量で64kは信じられない。

参考までに、Muzieで公表している、割と初期の頃に作った「」は、3分強の曲なのに容量が2倍の132kである。しかも、MU100を買う前に使っていたMU50では明らかに音落ちしていた。・・・無駄にドラムパートに費やしていた量が多いからかもしれないが・・・。

SPCを探せ

で、SPCファイルの入手先だが・・・どうやら、SNESmusic.orgで普通に配布されているみたいだ。2で、聖剣伝説IIの曲があるか探してみる。っと、見つかった。

次にSPCプレーヤーだ。同じサイトに紹介ページがあった。で、自分はSNES SPC700 Playerを使うことにした。割と早い頻度で更新されてるみたいだし。

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sd2-06-1.spc

ああ、よみがえる感動。(サントラ聞いたことあるのに!)

SPCをMIDIに

しかし、いささか音がチープな気がする。というか、同時期に出たスクウェア製のスーファミソフトは、これも、FF4といいFF5といいどれも同じ音色使い回している気が・・・。特にストリングスあたりが。となると、次やるのはMIDI化!早速探してみるとGIGO and Hii's PageでSPC2MIDIというまんまのタイトルのアプリが配布されているらしい。使い方は、SPCを読み込ませたら音色を割り当てていくらしい。さっそく変換!

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こんな感じかな?で、できたMIDIファイルがこれ

sd2-06-2.mid

音楽の解析

さっそく、どういう風な音作りしているかな~と見てみると、

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8トラック全てに音を振り分けてるのか (^^; しかも、楽譜を見ると

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あきらかに、MIDIの1小節とずれている。普通に聞く分には問題ないが、解析するとなるとややこしそうだ。そういえば、昔FFのある曲をアレンジしようとして、適当なサイトから落としてみたMIDIを開いてみたところ、上のように完全に1小節とずれているMIDIファイルをみてがっかりした記憶があるなぁ。どうやら、このツールでSPCをそのままMIDIにして、適当にエフェクト付けて「自作です」ということにしたに違いない。詐欺だ~! (^^;

とまあ、愚痴っていてもしょうがないので1小節化することにしてみた。おそらく、8分音符でギターを弾いているという感じだろう。ひとまず、先ほどのMIDIファイルの一番最初のギターのみの部分を結合して、1小節ごとになるよう作り直してみる。

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test_051027_01.mid

ってこれ、本当に1本のギターで弾ける楽譜か!?

まず、ギターは5本弦があり、じゃーんって言う感じのスウィングをやる場合でも無い限り、同時に音を出す場合は、2本だけのハズである。しかし、この場合、最初に3本弦を弾いている事になる。しかも、1オクターブも違う。これは、2本のギターを使いたかったという風に取れる。実際弾けるかどうかは、プロに聞かないとわからないが、素人目に見ると、これじゃあ相当無茶な体制でギターを弾かなきゃならないだろう。

なし崩し的にアレンジ

というわけで、ちょっと興味が向いたのでアレンジしてみることにした。まともにMIDIいじるの久しぶりだなぁ。とりあえず、ギターが2本あるだろうという仮定で2つのチャンネルに分けて組み直す。また、オリジナル版では、ギターのパンの位置が左寄りになっていたが、ここではわかりやすくするため、左右に同程度わかれているものとした。

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test_051027_02.mid

かな~りウソがあるが、まぁ聞き比べてみて欲しい。いい加減な音も入っているが、奥行きというモノが出るだろ?まぁ、アレンジ作業というのはこうあるべきだと思う。

っていうか、我ながら理工系的な説明台詞だなぁ・・・。

続く