blog/2008-11-14


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カウンセラーに診断結果を報告

最近寝付きが悪い。熟睡できてない。会社を退職してからずっと3時や4時とかに目が覚める。で、そのしわ寄せで昼間とても眠い。場合によっては、午前中どうしようもない眠気に襲われることもある。今日もそんな感じだったので誰も家にいないことをいいことに朝から二度寝してしまった。カウンセリングの時間になってから眠くなるのは非常に困る。

とにかく、アスペルガー障害の診断と睡眠障害の診断が出かけている。もう躊躇することもない。あとは障害者手帳をもらうのを待つだけである。しかし、今回眠れなかったのには訳があった。昨日の就寝前に、今までどうして、人間関係がうまくいかなかったのかをよく思い出してみた。すると、だいたいが

  1. 何かを言われる
  2. 言われたとおりにやる
  3. 結果を見せると全然違ったことをやっていたらしい
  4. どこに問題があるのかを聞く
  5. 確認をする
  6. 全然違うと言われる
  7. 5と6を繰り返しているうちに煮詰まる
  8. 結果、わからずじまい

というパターンだったわけだ。仕事だけに止まらず、物理学や数学の数式、就職活動、全部同じパターンで苦労していた。こんなことを考えながら昨日は就寝したわけだからひさしぶりに寝ているのにもかかわらず頭がぐるぐるした。仮に障害者手帳をもらって公的援助を受けながら仕事を手にしたところでやっていけるのか・・・。なんせ、相手が言わんとしていることが結果的に理解できない。

今日のネトゲもそんな感じでしたよ!!ギルドマスターがいきなり切れてギルド狩りは散々たるもの。どうせ、空気を読まずにME打ちまくってた自分が悪いんですよ!

もちろん、前回つとめていた会社を退職になってしまった原因はほかにもある。聴覚過敏である。7階建てビルの中で最上階にもかかわらず外部の音が頭に響く。イヤーマフがあればどれだけ楽なのだろうか。あまり思い出したくない。そして、一応退職という形をとっているので、「病気が治ったら会社に戻ってこい」とは社長に言われているものの、こんな様子だと同じことを繰り返すことは火を見るよりも明らかである。

そういったことを、一つ一つカウンセラーに伝えた。しかし、障害者手帳もらうにも時間がかかるとのことだった。少なくとも昨日の時点で診断書はすべて書けていないといわれていた。発達障害だけならまだしも、睡眠障害なども抱えているわけだ。2006年にようやく公的に認知されたばっかの病気なので専門家が少ない。必然的にどんどん時間は延びてしまう。

とにかく、9月に始めた、自分でできることはすべてやったのだ。もうやることが無い。

「アルバイトすれば」といわれそうだが、現実問題として上記のようなパターンがあるので面接通過でさえ怪しい。当分ニートをやるしかないだろう。

しかし、引きこもるならば、せめて、クリエイティブでありたい。中断しているSMF2.0の翻訳や、Marathon2 Special Editionの翻訳、Lorelei、作曲活動、サイト更新、やるべきことはいくらでもある。少なくとも、これらの成果物でいくつもの会社を受けてきて、少なくとも技術力とアイデア性、着目点だけは認められてきたのだ。(落ちただいたいの理由が、経験不足と書かれていた)

カウンセラー曰く、フルタイムの仕事は無理だろうとのこと。障害者年金をもらいながら上京して働くというプランが示された。障害者手帳の対象だとは思っていたが、障害者年金の対象になるとは思わなかった。2chの障害者年金スレをみていると、どうも頭がおかしくなる。いかにして、公的施設に甘えるかという内容だからである。もちろん、彼らは彼らなりに苦労はしているんだろうけど、参考にすべきでは無いだろう。


甘えちゃだめだ。しかし、結果的にそれが脅迫的に「甘えちゃだめだ」なんて頭の中をぐるぐるとしていても意味がない。

ああっ、もう、どうしたいのか。

とりあえず、明日はヤングジョブセンターとハローワーク行ってくるか。ああ、わかっている。焦っていても何の解決にもならない。


Last Modified: 2008-11-15 00:31:49