blog/2006-02-06
とりあえず、ＰＳ２本体を開けてみると・・・。なんと、ドラクエ８の中古を買ったときについでに買ったドラクエ８の攻略本と同じくらいの大きさのマザーボードが出てきた。想定していた大きさの１／４だった。とりあえず、改造箇所に予備半田をしてみたが、関係ないところまで、半田を盛ってしまった。半田ごてが配線に対して大きすぎる。半田を溶かしたい場所の周りの半田まで溶けてしまう。とりあえず、ブリッジした分の半田を吸い取り線で吸い取る。なんとなく、改造失敗機の写真を見てて、どこで失敗したのかが分かってきた。
これからMocChipを付けようと思っている人は、この左の写真を見て欲しい。これは、あくまでも撮影のためにつくった写真だが、こんんなノリで半田ごてを付けていると、暖めている内に暖めていた箇所以外の周囲の配線まで剥がれてしまうのだ。
こうなると、もっと細い半田ごてを買ってくるしかない。しかし、これでもホームセンターで一番細い半田ごてを買ってきたハズである。ついでに、一緒に買った線も、一番細いやつを買ったが、基盤上の配線に対して大きすぎる。となると、やはり秋葉原に買い出しに行かなければならないようだ。
結局、品物が届いたのは月曜日になってからだった。どうやら、日曜日は仕事をしないらしい。旧正月を除いて日本への発送が早かった我だけに、国内で２日間成田空港で止まっていた事には非常に残念である。Ｂ５ぐらいの封筒に入って送られてきた。さっそく封筒を開けてみると予想以上に小さかった。とりあえず、先ほど分解したPS2の基盤の設置場所に載せてみる。
写真を見ると、どうしても大きく見られがちなので、物差しを一緒において撮影。この大きさである。上が、レーザー過電流保護回路、下がDMS4 S.E. Pro。少なくとも、ホームセンターで売っていた一番細い直径１㎜の被服導線での配線は無謀としかいいようが無い。（熱収縮しそうな被服だったし）また、接続箇所を見ても、取り回しが自由なより線を使うよりも、線の形を固定できる単線を使った方がいいだろう。
とりあえず・・・&br;&size{素人にはオススメできない。};
Last Modified: 2006-11-01 03:22:18