JavaScript/フレームワーク

Dojo Web Toolkit

http://dojotoolkit.org/

YUI?と同じく、モジュール設計が特徴のJavaScriptフレームワーク。機能を細かいJavaScriptに分散させ、必要に応じてdojo.requireで呼び出し本体の関数にマージするのが特徴。このため、全体の容量こそ5メガと巨大ではあるが、実際使用するコアライブラリは、16k~で、必要な処理はその都度読み込むため、他のフレームワークと比較しても意外と軽量である。

設計上自作の関数には、自作の名前空間を用意することができるため、関数同士の競合が起こりにくいが、開発に関する資料が少ないため、中・上級者、大規模用途向けである。(Web素材/Dojo参照)

また、タグにdojoTypeなどと言った独自の属性を加えるためHTML Valiedにはならない。(もちろん、正しいXML文法であることには変わりないのでSEOには影響はないが、デザイナーとして、あまり心地良いものではない)

jQueryと同じようにSun MicrosystemsやIBMなどの大企業がスポンサーとなって開発がおこなわれている。また、ZendやAptanaでは, 正式にフレームワークの一部として使われるようになっている。

ライブラリは、dojo本体と、UI部分を拡張するdijit、実験的な機能のdojoxの3つにわかれている。特筆するべき点は、JavaScriptだけではなく、dojo.robotのように、JAVAを用いてマウス操作を自動化したり、flashの仕様を突いてクロスドメイン通信を行うAPIが提供されているなど、ほかのフレームワークにはない、ユニークな機能を多く作り出している。(ただし機能優先で使いこなせるかどうか疑問なものも多い)